更年期特有の頭痛に悩む52才。痛み止めを飲んでもスッキリせずイライラ。もう我慢も限界です。

更年期の頭痛に振り回される52才女性。イライラがつのり「人生うまくいかない」と思い詰めそうに。少しでも楽になる方法はありませんか?

45才を過ぎた頃からひんぱんに頭痛に悩まされてきたが、ここ数か月は目覚めから頭がモヤモヤと痛む。

痛み止めを飲み何とか家事をするものの、スッキリ治らない。

寝る前まで頭がボーッとしているのに、なぜか眠気は全くやってこない。

「更年期って大変なんだよ。」と年上の人から聞いたことはあったけど、当事者になってやっとわかったこのつらさ。

今回のブログでは、

  1. 更年期の頭痛は薬を飲んでガマンするしかない?
  2. 更年期に見られる特有の不定愁訴とは?
  3. 少しでも痛みが少ない毎日を過ごすために

この3点を中心に少しでも楽になる方法をお伝えしようと思います。

更年期の52才。朝は頭痛で始まり、ボーッとした頭で終える毎日。本当につらいです。

若い頃から生理前の頭痛に悩まされてきたけれど、45才を過ぎた頃からひんぱんに感じるように。

この数か月は頭痛で目覚め、仕方がないので痛み止めを飲んで何とか家事をこなし、眠る前はボーッとしているのに眠れなくなってしまった。

子供はもう大学生。

独立は近いと思うが家族一人一人が勝手なスケジュールで動き、以前のように把握できない。

夕ご飯をせっかく作ったのに、連絡なしに食べないなんて度々。

あきらめてはいるが、本音はイライラする。

日々たまっていくイライラをつい家族にぶつけると、あからさまに嫌そうな顔をされて自己嫌悪。

親は高齢になり、いつ介護が始まるのかわからないし、子供もまだまだ不安定。

夫はもはや空気のような存在。

家族としての一体感はほぼなくなり、私自身の存在価値がわからなくなってきた。

「頭痛いんだけど。」と思い切って家族に訴えても「ふ~ん」というだけで家事を手伝ってくれるわけでもない。

憂鬱な毎日は嫌だと思うものの、好きな趣味もない。

最近では、充実している人の話を聞くことすら耐えられなくなってきた。

これは自分でもまずい状態だと思う。

こんな「更年期無限ループ」から抜け出す方法はどこかにないんだろうか?

悩みの種は「頭痛とイライラ」。病院では「更年期特有の不定愁訴ですね」と言われたけど、どういう意味?

更年期とは?

閉経前後の約10年間(平均45才から55才まで)を指す。

女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少しているところに、脳が「もっとホルモンを出せ」と指令を出し続け、自らパニックになることで不調が現れやすい時期。

更年期に現れやすい症状は?

頭痛、めまい、耳鳴り、物忘れ、のぼせ、ほてり、発汗、冷え、動悸、息切れ、皮膚や粘膜の乾燥、湿疹、ドライマウス、ドライアイ、食欲不振、吐き気、便秘、下痢、腹部膨満感など

これだけ症状を並べてみると、確かに「不定愁訴」だと納得。

女性ホルモンが分泌されるのは人生でたった「スプーン一杯」だけといわれています。

そんな少しの量で、体を守ってくれていたんです。

ちまたでよく聞く「女性ホルモン補充療法」とは?

「つらい症状は女性ホルモンの急激な減少が原因、補充すれば楽になるんだよね。」と考え、主に婦人科で行われている「女性ホルモン補充療法」についてさらにスマホで調べてみることに。

女性ホルモン補充療法とは?

婦人科に行くと、まずホルモン量の測定だけでなく、問診を含めてあらゆる検査を受けます。

これは多岐にわたる更年期の症状が「本当に更年期から来ているものか」を確認するため。

本人が「更年期障害だ」と思っていても、検査すると「実は別の病気だった」ということが実際にあるそうです。

検査で「女性ホルモンの値が一定値以下ですね。他は異常なし。」と判明して初めて薬による治療開始となります。

ホルモン補充療法と副作用

飲み薬・・・薬は胃腸から吸収され肝臓を通り血液中に入るため、胃腸や肝臓に      負担がかかる。胃腸の調子が悪いと飲めない。

塗り薬・貼り薬・・・薬は皮膚から直接吸収され肝臓を通り血液中に入るので、  飲み薬より胃腸や肝臓への負担が少ないといわれているが、かゆみ・かぶれなどの皮膚症状が出ることがある。

劇的に症状が改善することも多いが、乳がんとの関係が問題になっている。

そのため長期間続ける場合は、定期的に検診を受け医師と相談することが必須。

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頭痛は続く、イライラはMAX、こんな自分がキライです。

色々調べて何となくわかってきたものの、決め手に欠けグズグズ迷っている間にも続いている頭痛。

家にずっといるとイライラがひどくなる一方なので、どんどん自分のことがキライになってしまいそう。

これは一度気持ちを切り替えようと、とりあえず痛み止めを飲んで頭痛を治めてから久しぶりに一人で街にでかけることに。

「すっかり季節が変わったなぁ。」なんてウインドウショッピングをしていると、「すごい久しぶりやん。」と後ろから声を掛けられた。

振り向くと、古い知り合いがニコニコして立っていた。

前に会ったのはいつだったかなぁ。

「よく私のことわかったなぁ。」なんて盛り上がり、彼女も一人だというのでカフェでお茶を飲むことに。

近況報告などがひととおり終わって一段落したとき、「私さぁ、毎日頭が痛くてイライラして困ってるんよ。更年期だから仕方ないんかなぁ?」と聞いてみた。

後から考えるとこれが転機となった。

実は彼女も同じような症状で何年も困っていたというのだ。

今は劇的に良くなってすっかり元気を取り戻した彼女が「絶対いいから。ぜひ受けてみて。」と必死で勧めてくれたのが「鍼治療」。

「いやいや鍼なんて怖すぎるから遠慮しとく。」とは言ったものの、「そんなこと言わんと、絶対にいいから行ってみて。」とあまりに熱心に誘ってくれる。

「それじゃぁ、調べて行ってみようかな。」とだんだんその気になってきた。

知り合いが通っている鍼灸院は自宅から遠くて通いきれないので、近くに「更年期にくわしい鍼灸院はないもんかな?」と検索を続けていると・・・。

松戸の統園鍼灸院」がヒットした。

院長は女性だし、これはもう願ったりかなったり。

女性の院長ならきっとこのつらさをわかってくれるはず。

期待は膨らむばかり。

ホームページにわかりやすく書いてあるけど、どうしても直接話を聞きたくて、思い切って電話をしてみることに。

電話に出たのは受付の女性。

「院長も私も同じ年代なので、更年期のつらさはよくわかります。

同じような症状の女性がたくさん来られていますよ。」と心強い言葉。

その場で予約をして、後日行くことに決めた。

更年期特有の頭痛とイライラ。人生がイヤになってしまう前に鍼の力でスッキリ解消しませんか?

毎日頭痛に悩まされていると、だんだん性格まで暗い方へ変化してしまいそう。

自分の力だけでどうにもならなくなった時は専門家の出番です。

実は頭痛やイライラが続く人には、ある特徴がみられると院長は言います。

それは「全身の筋肉が硬すぎること。

特に首と肩が骨のようにガチガチになっていることが多いとか。

全身の筋肉がガチガチに硬くなっていると、リンパが流れず近くを通っている神経に痛みの刺激を与えてしまうんです。

硬い筋肉は神経からの痛みをすぐに伝えます。

鍼治療は患部周りの筋肉の血行をUPさせ、筋肉を柔らかくして痛みが出にくい体に戻せる優れた治療です。

統園鍼灸院で行う鍼治療の特徴

硬くしこりになっている箇所をほぐす鍼治療・柔らかく筋肉を伸ばすストレッチ・可動域を広げるROMという治療法の3本立てになっています。

この治療は、有名なスポーツ選手が即効性を認めている「スポーツ鍼灸」と共通の方法。

スポーツ鍼灸」とは、スポーツ選手を対象とするスポーツ障害やケガの予防、コンディションを整えるために行う治療法です。

もちろん治療前には丁寧な問診が欠かせません。

問診によって患者さんが困っている症状がどこから来ているものかを判断。

統園鍼灸院が誇る「鍼治療」と、患者さんの気持ちに寄り添う院長のカウンセリングで痛みがない体と健やかな毎日を取り戻しませんか?

更年期の頭痛・イライラを悪化させないために

治療の後に院長はもう一押し。

一人一人に合わせた自宅でできる正しいケアの方法をお伝えしています。

院長は「はい、痛みがなくなって良かったですね。」だけでは片手落ちだと考えてす。

今後気を付けたいことや、気持ちの落ち着け方などを含めた体の正しい使い方のアドバイスを個別に伝えることが重要だと。

院長は、なかなか症状を改善させられないのは下巧、ただ改善させるのは中巧、改善させて再発させないのが上巧という考えを持ち、日々患者さんと向き合っています。

たくさん症状がありすぎてどこの病院に相談したらいいかわからない方、薬で治療するのがどうしても不安な方は、ぜひ松戸の統園鍼灸院にご相談ください。

047-314-1570

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