繰り返すギックリ腰。たまらず病院へ駆けこんだら何と「腰椎椎間板ヘルニア」でした!

事務職一筋30年の55才男性。かつてのスポーツマンは、腰から足へと広がる痛みとしびれに悩む毎日。

中学高校大学までバドミントン部に所属。

高校ではインターハイに出場したこともある55才男性です。

会社に入ってからは忙しいこともあり、パタリと運動習慣がなくなってしまいました。

体重もあれよあれよと10キロ増。

それでも若い頃には月に4、5回の頻度で遠くまでゴルフに出かけたものですが、最近はゴルフもご無沙汰に。

そろそろゴルフをやりたくなってきたなと思っていた矢先、突然のギックリ腰に見舞われて動揺。

思い返せばこのギックリ腰、10年おきに襲ってきています。

これまでは2、3日仕事をを休んで安静にしていれば何とか回復。

ところが1か月前、前かがみで作業をしていると、腰に経験したことがない痛みとビビッと電気が走るようなしびれが!!

さすがに今までとは様子が違うと判断し、総合病院の整形を受診。

レントゲン、MRⅠ検査で腰椎椎間板ヘルニア」と診断。

痛み止めの薬とシップを1週間分処方され安静にしてくださいと。

医師の指示を忠実に守ったものの治る気配はなく、再診時病院では「次はブロック注射、それでもダメなら手術」との治療計画を提示されてしまいました。

あせりが一気に膨らんできます。

腰椎椎間板ヘルニア」このまま病院にまかせていいのだろうか?

思い起こせば大学生の頃から、練習が過剰な時など腰に重だるい痛みを感じていた。

最初のギックリ腰は30代のとき。

会社で重い物をふいに持ち上げた時「ギクッ」ときたのだ。

40代の時も確か会社での軽作業中、腰をやってしまった。

2、3日仕事を休む罪悪感はあったものの病院に行くほどでもないかなと根拠のない過信がまかり通ってやり過ごしてきた。

さすがに40代後半に差し掛かると腰だけではなく、体全体に疲労感が慢性的に漂い、立ちっぱなし座りっぱなしが続くと腰に危機感を感じるようになったので、「今日は危ないな。」と思う日は、あらかじめ骨盤ベルトを装着して出勤するようになった。

10年以上そんな感じで何とかしのいできたのだが、ついに今まで味わったことがない、恐怖さえ感じるような痛みとしびれに見舞われることになってしまった。

一か月前ほど前、前かがみの作業をしていた時のこと、「あっ!」と思う間もなくビビッと腰に電気が走ったのだ。

危険を感じて動きを止めたが時すでに遅く、あっという間に痛みとしびれが足にまで広がっていった。

数時間後には自分で靴下をはけなくなり、おそるおそる動くことを余儀なくされた。

「これはあかん」と会社の近くの総合病院の整形外科に飛び込み、一日がかりでレントゲンとMRI検査。

医師から「はっきり椎間板ヘルニアが映っていますね。」薬で治りが悪ければ次はブロック注射をしてみましょう。」と言われた。

会社への休暇申請が3日の予定が一週間。

さらに10日と延長するも一向に回復する兆しが見えずそろそろメンタルも限界か。

「次はブロック注射なのか・・・。」覚悟をしたものの、ブロック注射は痛み止めの薬を患部に直接入れるので、受けられる回数が決まっていると新聞で読んだことがある。

「このまま病院で治療を受け続けて大丈夫なんやろか。」焦りと不安だけが膨らんでいく。

「腰椎椎間板ヘルニア」腰の骨の中で何が起こってる?

落ち込んでいても仕方がないので、「敵を知るべし」という気持ちで「腰椎椎間板ヘルニア」をスマホで片っ端から検索してみた。

腰椎椎間板ヘルニアとは?

腰の部分は5つの椎骨(ついこつ)といわれる骨で構成され、それぞれの骨と骨の間でクッションのような役割をになっている組織が椎間板といわれる。

椎間板のなかには髄核(ずいかく)という柔らかい組織があり、過剰な負担がかかったり、老化が原因でもろくなったりすると椎間板から飛び出すことがある。

飛び出したものが近くにある神経を圧迫して炎症を起こし、痛みやしびれなどの症状が出たものを「腰椎椎間板ヘルニア」と呼ぶ。

患者は30代から50代が多く、男性は女性のおよそ2倍の頻度で見られる。

症状は?

いわゆる「ギックリ腰」と同様の症状から始まり、続いて下肢へ痛みとしびれが広がる。

前屈姿勢で痛みが増し、足に力が入りづらくなったりする。

重度になると排尿障害や排便障害が出ることがあるので注意が必要。

ヘルニアの大きさと実際の症状とは比例するとは限らず、画像診断では大きなヘルニアに見えていても症状が出ない、または軽いケースがある。

原因は?

各個人により異なるが、同じような動作の反復や勢いよく動いたり止まったりするスポーツ選手がなりやすいだけでなく、長時間座り続ける、立ち続けるといった腰の一部分に負担がかかる生活習慣も原因となる。

また椎間板の組織自体が加齢で早くから老化しやすく、もろくなりやすいことも原因としてあげられる。

・・・もしや学生時代バドミントンをずっと続けていて、会社では事務畑一筋30年という経歴は、すべての条件に当てはまっている・・・?

これはかなりショックだ!

futta1006m

病院では治る気がしない・・・実は保険治療に限界があったんです。

とはいえ今回は病院ですぐ検査を受け、治療を真面目に続けたのに2週間たっても全く治る気がしないのは何かがおかしい。

さすがに他の整形外科に変わっても同じじゃないかなという気がしてきた。

「保険治療じゃない治療はないものか?」と治療院関係を検索していると思いがけない文章に出会った。

保険治療には限界がある

それはどういう意味なんだろう?

続けて調べてみると・・・。

みんなが受ける保険治療。

検査をしてもらえるし、治療費が安いので何度も通えるわけだが、保険治療では治療範囲や方法があらかじめ決められているというのだ。

さらに調べてみると次のようなことがわかった。

  1. 保険治療では定められた部位だけにしか治療できない
  2. 保険治療による鎮静消炎措置は、全国一律でパターン化されている
  3. 保険治療でできる治療内容は規定で決まっている(電気治療・安静の指示・痛み止めの薬の処方・炎症を抑える薬の注射・ストレッチの指導など)

確かに一回当たりの負担は安いかもしれないが、いつになったらよくなるのだろうという不安とともに積み重なる時間とお金のロスト感。

もうこうなると金額ではなくキチンと治してくれるところを探したい。

腰椎椎間板ヘルニア」の治療が得意の名医はいないものだろうか?

「腰椎椎間板ヘルニア」鍼の力で素早く解消しませんか?

松戸市/腰部椎間板ヘルニア」「松戸市/腰部椎間板ヘルニア/評判」などで片っ端から検索。

ついに松戸市六高台の統園鍼灸院を見つけた。

「なになに、鍼治療のスペシャリスト?」

松戸市ではとても評判がいいらしい。

「ここや!」

救いの神に出会えたような気がして、スッとあせりの気持ちが消えた。

同時に何度調べても「腰椎椎間板ヘルニア」に一度なってしまうと、自力で小さくするのはかなり難しいとわかりガッカリ。

ところが、ここでひとつとても重要なことがあります!

先ほどから触れているように「腰椎椎間板ヘルニアがある全員に必ず症状が現れるわけではない」こと。

レントゲンなどの検査で明らかにヘルニアが見られても、ほとんど症状が出ない人がいるんです。

腰椎椎間板ヘルニアがあっても症状を出さない」境地を目指してみませんか?

ポイントは腰の近くの筋肉が硬いか柔らかいか

それだけで違いがでるの?と思われるかもしれませんが、実際それだけで全然違うんです。

理由は次のとおり。

硬い筋肉は神経からの痛みをすぐに伝達。

一方、柔らかい筋肉は刺激が一点に集中しないので痛みが伝わりづらいのです。

鍼治療で患部周りの筋肉の血行をUPさせ、筋肉を柔らかくして痛みの少ない体に戻りませんか?

統園鍼灸院で行う鍼治療の特徴

硬くしこりになっている箇所をほぐす効果がある鍼治療・柔らかく筋肉を伸ばすストレッチ・そして可動域を広げるROMという治療法の3本立てとなっています。

この治療法は、有名なスポーツ選手が即効性を認めている「スポーツ鍼灸」と共通。

スポーツ鍼灸とは、スポーツ選手を対象とするスポーツ障害やケガの予防、コンディションを整えるために行う鍼治療のこと。

鍼治療によって素早くスムーズな体の動きを取り戻していきます。

その後に院長はもう一押し。

一人一人に合わせた自宅で出来る正しいケアの方法をお伝えします。

院長は「はい、痛みがなくなってよかったですね。」だけでは片手落ちだと考えています。

今後気を付けたいことや、体の正しい使い方やアドバイスを個別に伝えることが重要だと。

腰椎椎間板ヘルニア」の痛みやしびれを再発させないためには、下肢の血行をよくして筋肉に腫れやしこりを作らせない工夫をすることが大切なんです。

「腰椎椎間板ヘルニア」を悪化させないために

「治療→良くなった」だけでなく、その後に痛みやしびれをぶり返さないためのアドバイスに力をいれる院長。

その人の生活やライフスタイルをキチンと聞き出し「これなら出来そう、続けられそう」という落としどころを探します。

ネット上でみつけたこの文言が妙に腑に落ち、さっそく予約の電話をかけることに。

受付の女性の「あなたと同じような症状で悩まれていた方、皆さん良くなられていますよ。」との言葉を聞き、まだ院長先生の治療を受けたわけでもないのに安心感が沸いてきた。

一刻も早く統園鍼灸院に行ってみたい。

院長は、なかなか症状を改善させられないのは下巧、ただ改善させるのは中巧、改善させて再発させないのが上巧という考えを持ち、日々患者さんと向き合っています。

今通院中の医療機関に物足りなさを感じておられるなら、ぜひ松戸の統園鍼灸院にご相談ください。

047-314-1570

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