目標はゴルフコースデビュー!でも初心者の過剰な練習はケガを呼び込むだけだった。

35年ぶりに新しいスポーツ「ゴルフ」に挑戦!盛り上がった気持ちのまま練習に励んだら大失敗!「肘が痛い」

高校時代はエースをねらえの影響を受け、テニス一筋。

県下ベスト8の常連で「テニス部の華」と言われていた55才の女性。

社会人になってからはあれほど打ち込んでいたテニスからすっかり足が遠のき結婚後は

転勤族の夫を支えながら2人の子供を育て上げました。

あれから35年。

半年前に子供が独立し、基本的に夫婦二人の生活となりました。

「やっぱり長い老後を考えると、夫婦で出来るスポーツがいいかも」と見つけたのがゴルフ。

ワクワクしながら練習を始めた途端に生まれながらの負けず嫌いが復活、メキメキと上達したまではよかったのですが・・・。

念願のコースデビューが見えてきたところでアクシデントが勃発!

なんと肘の痛みで肝心のゴルフクラブさえ振れなくなってしまったのです。

せっかく始めたゴルフですが、やる気満々だった気持ちに黄信号がともり始めました。

「肘が痛いのはまだゴルフに慣れていないだけ。もっと練習すれば慣れる」は恐ろしい勘違いだった。

「テニス部の華」と言われたあの頃から早くも35年。

二人の子供が独立してからも半年経過。

パートで仕事をしているけれど、以前と比べると「あれ、なんか暇だな」と思う時間が増えてきた。

せっかく出来た時間をどう過ごすか?

とにかくボ~ッと過ごすだけなんてもったいない。

そう、今こそ必要なのは「新しい趣味だ!」

30代でママさんテニスをして楽しかったから「テニスもいいな」と考えたけど・・・。

ある朝、夫婦仲良くゴルフをしているTV番組を見た時「これだ!」とひらめいたんです。

結婚生活30年。

老後を考えると、夫婦で一緒にできる趣味があると共通の話題が出来ていい感じかも。

まずは夫に相談してみることに。

「ゴルフを始めようと思うんやけど・・・。」と切り出すと「お、ええやん。教えたろか?」と案外乗り気でビックリ。

とはいえ何かの雑誌に「身内に教えてもらうのは絶対NG。」と書いてあった気がしたので「わからんことがあったら聞くわ」と言葉を濁しておいた。

「さぁ、新しいことを始めるぞ!」

ワクワク気分が変わらないうちにと、翌日ゴルフショップに出かけた。

目標はコースデビュー、店員さんにいろいろ聞きながら道具一式を購入。

さらに店員さんを質問攻めにして情報をゲット!

店員さんのアドバイスによると「自己流で始めてしまうと結局上達が遅くなるので、スクールに入ることを強くおススメします」とのこと。

アドバイスに従って、いくつか無料体験をハシゴすることに。

運よく相性が合いそうな先生を見つけ入会することに決めた。

そのスクールは、先生一人に対して生徒三人のインドアゴルフレッスン。

生徒は同じような年ごろの初心者、週に一回のレッスン。

驚いたことにレッスンを数回受けたところで長年忘れていたスポーツ魂が点火、「やったるで」と心の中にメラメラと炎が燃え上がり始めた。

「やっぱりレッスンだけじゃあかん。自主練習が必要や。」とまたまたひらめき、レッスンの合間に週に数回、打ちっぱなしを開始。

先生からも「上達しましたねぇ」と褒められるし「うまくなった」と自覚もあるが、実は夫には「コースに出られるレベルになかなかならへんねん。」と言っている。

コースデビューの時に「めっちゃうまいやん!!」と周りを驚かせるのがひそかな狙い。

ところが、調子よく3か月が過ぎ、いよいよコースデビューも間近かと思っていたある日、肘に異変が起こった。

予兆は一週間前から確かにあった。

「なんとなく肘のあたりがこわばってるなぁ」と思ったけど気にしなかっただけ。

でも今日は見過ごせない。

気になっていた肘を中心に、腕全体がしびれ始めたのだ。

例えて言うなら、肘を机の角にぶつけた時のような感じ。

それでもまだ動かすことができたので、「まだゴルフに慣れてないもんなぁ。練習が足らんのかも。」と自分を励ましレッスンも自主練習も休まなかった。

後から考えると、ここが運命の分かれ道だったのかもしれない。

さらに一週間がたった夜、とうとうどうにも我慢できない右肘の痛みに襲われたのだ。

肘をかばいながらお風呂に入ったものの、シャワーヘッドを握ることもシャンプーのポンプを押すこともできなくなっていた。

肘の内側が痛くて物を持ち上げられないので、日常生活は不便極まりない。

こうなったら、もうゴルフどころではなくなった。

頭の中はパニック、「うわぁ、どうしたらいいんや??」

あわてて病院へGO。「ゴルフ肘」と診断されたけど「ゴルフ肘」ってどんなケガ?

「これは大変や!」とあわてて近所の整形外科へ。

恐ろしく混んでいて2時間後にようやく順番が回ってきた。

まずは問診、そしてレントゲン検査。

レントゲンの画像を見た先生から「う~ん、骨には異常ないですね。ゴルフをされているようだし、痛い場所を考えるとゴルフ肘だね。しばらくゴルフは控えてくださいね。」とサラリと言われてしまった。

「えっ、ゴルフは無理?ゴルフ肘ってそんな名前のケガあるんですか?」と口から出かかったけど、先生があまりにも忙しそうだったので質問は辛うじて飲み込んだ。

その後は痛む肘に電気をあててもらい、痛み止めの薬とシップをもらってすごすごと帰宅。

「あ~、ホントに困った!ゴルフ肘って何なん?どんだけ休んだらええのん?せっかくうまくなったのに台無しやんか!!」と怒りがこみ上げた。

でもこの怒り、どこにぶつけていいのかわからない。

30分以上怒り狂っていたものの、さすがに「こういう時に大事なのは気持ちの切り替えや。」と思い至り、スマホでゴルフ肘について調べることにした。

ゴルフ肘とは?

正式名は「上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつないそくじょうかえん)」という難しい名前。

腕を曲げたりひねったりする前腕部の筋肉が付着している「肘の関節の腱(けん)」の炎症。

整形外科医は、肘の内側の骨が出っ張っている部分を押して圧痛があれば「ゴルフ肘」と判断するそうです。

筋肉は年を重ねてもトレーニング次第で鍛えられるのに対し、腱は悲しいことに年相応の老化が進むとのこと。

つまり若い頃と同じような練習をすると、過剰練習になって腱が「もうあかん」と悲鳴をあげるわけですね・・・。

いやぁ、かなりガッカリ。

「2週間ほど休んだら、炎症はおさまってきます」とスマホの情報にあった言葉が救いとなり、「とにかく言われたとおりに治療しないと治るものも治らんな・・・。」と観念した。

悔しいけどコースデビューは無期延期、治療を頑張ることを固く決意した。

病院で治療しても回復が遅い「ゴルフ肘」ついに焦りがピークに

病院での指示通り肘をあまり使わないように注意し、電気治療と痛み止めの薬を飲んで回復を祈った2週間。

なんと痛みが治まってきたのです。

「先生の指示どおりにしたから回復が早かったなぁ。よかった~。」

喜び勇んで念願のゴルフレッスンと打ちっぱなしの練習を再開。

さあ、これまでの練習の遅れを取り戻して今度こそ念願のコースデビューを果たさなければなりません。

やる気は再び満々。

頭の中に、ゴルフプロのような華麗なスイングで周りの称賛の声を浴びる自分の姿が見えてきました。

なのに・・・。

「うそ、やっぱり肘が痛いやん。」

治った治ったと喜んで元通りの練習を始めたら、2週間たたずして練習を休む前と同じ場所が痛くなってきたのです。

「これは本当に困った~。信じられへんわ。」と悩んだ末、今度は別の整形外科へ。

でも診断も、受ける治療も、先生からの指示もほとんど同じだったんです。

「なんかなぁ、休んで治ってもゴルフの練習したら痛いなんて最悪や。」

まるで出口のないトンネルの中にいる気分、落ち込みは最高潮。

【手首・肘】手首が痛み押さえる女性

保険治療には限界があるってホント?

みんなが受けている保険治療。

検査をしてもらえるし、治療費が安いから何回も通えるわけだけど、ちっとも治る気がしないのはなぜ?

再びスマホで調べてみるとこんな一文が。

保険治療には限界があるんです

なんですと?

これにはどういう意味が?

さらに調べてみると次のようなことがわかりました。

  1. 保険治療では定めらたれた部位にしか治療できない
  2. 保険治療による鎮静消炎措置は、全国一律でパターン化されている
  3. 保険治療でできる治療内容は、規定で決まっている(安静の指示・痛み止めの薬の処方・炎症を抑える薬の注射・ストレッチやマッサージの指導など)

「これは病院をハシゴしてもあかん、早く確実に治るためには安いところがいいなんて言ってられへん。」

ゴルフ肘の治療が得意な名医を探そうと決意。

松戸市/ゴルフ肘」「千葉県/ひじ痛い/評判」で片っ端から検索。

松戸市六高台の統園鍼灸院に目が留まった。

「なになに、女性の先生で鍼治療のスペシャリスト?」

松戸市では評判がとてもいいらしい。

ここだ!

ゴルフを始めた頃のウキウキした気分を久しぶりに感じた。

「ゴルフ肘」はスポーツ鍼灸で素早く解消!

ゴルフ肘はもちろん、スポーツでのケガの原因は、「オーバーユース=使い過ぎ」がほとんど。

病院の先生に「肘が痛い」と伝えると、「しばらく練習を休みましょう」と言われます。

使い過ぎをやめて休むと症状はよくなりますが、実はスポーツのケガは根本の原因を解決しない限り完治は難しいのです。

「やった~、練習するぞ」と「あれ、また同じところが痛い」の繰り返しはメンタル面にも地味にダメージを与えます。

メンタルが弱ることは、スポーツを続けるうえで一番避けたいこと。

「あ~、いつまでたっても治らない」と思ったら「負のサイクル」にはまってしまう前に「松戸市・統園鍼灸院のスポーツ鍼灸」で解消しませんか?

「スポーツ鍼灸?どんな治療やろ?えっ?保険がきかないからいい値段するな~。そやけど病院はこれ以上他のところに行っても同じこと言われるから、とにかくいっぺん話を聞いてもらおうかな?」と思われたあなた。

スポーツ鍼灸は、有名なスポーツ選手が即効性を認めている治療法なんです。

スポーツ鍼灸とは?

スポーツ選手を対象として、スポーツ障害の治療やケガの予防、コンディションを整えるために行われる鍼灸治療。

もちろん当院ではスポーツ選手だけでなく、何度も再発を繰り返す一般の方ももちろん対象者

ストレッチ(柔らかく筋肉を伸ばす)、ROM(ロム:可動域を広げる治療法)、そして(硬くしこりになっている箇所をほぐす効果)の3本立てで痛みを和らげていきます。

ここまでの治療を行い、スムーズな体の動きを取り戻したところでもう一息。

一人一人に合わせた自宅で出来るリハビリ正しいケアの方法をお伝えしていきます。

院長は、アスリートにかかわる治療家は「はい、痛みがなくなりましたよ。よかったですね。」だけでは片手落ちだと考えています。

今後気を付けたいことや、体の正しい使い方のアドバイスを個別に伝えることが重要だと。

ゴルフ肘」を再発させないためには、上肢の血行を良くして筋肉に腫れやしこりを作らせない工夫をすることが大切なんです。

「ゴルフ肘」を再発させない!肘の痛みでお困りならぜひ松戸の統園鍼灸院へ!

ネット上で見つけたこの文言が妙に腑に落ち、さっそく予約の電話を。

「治療→良くなった」だけでなく、その後に痛みをぶり返さないためのアドバイスに力を入れる当院の院長。

例えば肘を酷使してしまった後のアフターケア。

その人の性格やライフスタイルをキチンと聞き出し、これなら出来そう、続けられそうという落としどころを探します。

継続に勝るものはないんですね。と受付の女性が、不安の塊でソワソワしている私に丁寧かつ明瞭な統園鍼灸院の治療方針をお話ししてくれました。

院長先生の治療を受ける前に不安の半分は解決されたような安心感がありました。

肘を酷使した後は面倒がらずに肘のケアをする」ことはゴルフ肘にならないための一番の近道。

 

なかなか症状を改善させられないのは下巧、ただ改善させるだけでは中巧、改善させて再発させないのが上巧と考え日々患者さんと向き合う院長。

今通院中の医療機関に物足りなさを感じておられるなら、ぜひ松戸市の統園鍼灸院にご相談ください。

きっと力になれると思います。

047-314-1570

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